宅配便の運転手が次々と女性宅に侵入し、婦女暴行を繰り返して逮捕。
といった事件も記憶に新しいところだが、早くも模倣犯が出回っているらしい。
さすがに事件発覚直後は警戒されてうまくいかな
かったが、喉元過ぎれば何とやら。
ウチに限ってそんなことは…という平和ボケした家庭も少なくないようで…。
この春美の家も、そういった典型的なお人よし一家。
彼女自身、他人を疑うということを知らず、ぬくぬくと育てられてきた。
「宅配便でーす」という声に何の疑問も抱かず、
あっさりと玄関の扉を開けてしまう。
これが春美にとって、運の尽きであった。
ナイフで脅されると、恐怖で足がすくんでしまう春美。
そのまま手首を縛られ、後はもはや、されるがままであった。
下着の中に手を突っ込まれ、可憐な性器を無遠慮にまさぐられる。
性への目覚めが比較的遅かった春美の身体は、最近になって感度が驚くほど上昇。
生殖器官が充分発育してから覚醒したせいか、めくるめく快感の虜になってしまっている状態だ。
オナニーのキモチよさがすっかりクセになり、毎晩のように飽くことなく繰り返していた。
それでも、見ず知らずの狼藉者に敏感な局部を触られることは、嫌悪以外何物でもない。
そう頭ごなしに思い込んでいた春美だったが、
実際は指で膣内をイジくり回されると、はしたなくもクチュクチュと粘液音が…。
(イヤっ、私そんなスケベじゃない。変態なんか
じゃないのにっ…)
耐えようとすればするほど、感じてしまう肉体にジレンマを覚える思春期の少女。
続いて、身動きひとつ取れないほど椅子にガチガチに拘束。
ローターや電動マッサージ機で性器を責められると、下半身がヒクヒクうごめき出し、凄まじい快感に打ち震えているかのよう。
「はあぁう?うぅ、もうダメ…らめえぇ」
椅子をカタカタ鳴らし、陰唇の間から分泌液を漏らしてしまう。
大抵の飼い犬は服などまとわず、首輪と鎖のみの姿である。
今の春美は、まさしくそのペットに等しい。
全裸に首輪を装着され、御主人様を悦ばすことがただ一つの役割なのだ。
両手に肉棒を握りしめて、夢中で交互にしゃぶりつく。
脅されて強制されている割には、どうにも一心不乱すぎるその挙動…。
無邪気に育てられた少女は、淫らな欲望に対しても素直そのものなのか。
既に完全に発情してしまっている性器は、もはや抑えが利かないらしい。
硬く反り返った肉棒が膣内の粘膜をコスり上げる
と、トロけそうな快感に包まれてしまう。
もう1本の肉棒を咥え込み、思わず出てしまう寸前のヨガり声を必死に押し殺す春美。
しかし肉棒ピストンが加速すると、今まで味わったことのない恍惚の感覚が…。
(スケベじゃない変態じゃない…)と呪文のように自分自身に言い聞かせる春美だったが、
その理性が崩壊するのも時間の問題のようだ。