それは余りに唐突なことで、恐怖を感じる余裕すら無かった。
やにわに数人の男たちが襲いかかってきて、袋のような物を頭から被せられる。

自宅の目の前で、訳も分からず男たちに嬲り者にされる良子。
必死にもがくも、男3人の力で抑え込まれては、全くの無力に等しい。
あえなく下着が剥ぎ取られ、十代の可憐な性器が露わに…。
しかし男たちにとっても、性器を弄んでいる余裕などない。
白昼堂々の狼藉だけに、不意に誰がやって来るか分かったものではないのだ。
手っ取り早く男根を膣穴にブチ込み、
懸命に抗う女子校生の肉体を寄ってたかって犯す。

自宅前での輪姦は、ほんの前座に過ぎなかった。
あっけなく拉致されてしまった良子の肉体は、荒縄でキツく縛りつけれている。
文字通り、雁字搦めというやつだ。身動きひとつできない。
抵抗する術が皆無なのだ。

もはや彼女が相対するのは、この無法者たちではなかった。
こんな辱めを受けているのに、性的快感を得てしまう自分の肉体であった。
電動マッサージ機の振動にさいなまれた性器は、ダラダラと粘っこい液体を分泌。
しかし、本当の失望…失意のどん底に叩き落とされるのは、これからだろう。
緊縛された肉塊の状態で、何本もの男根に犯され尽くす運命なのだから。