羞恥心と苦痛と快楽が全て極限まで達すると、人間どうなるのか…。
まるでその結末を確かめるための生体実験のよう に、調教を繰り返される少女。
制服ごと雁字搦めに縛られ、ギャグボールで猿ぐつ わも施される。
ボールを外されると間髪入れず、男根を喉奥までネジ込まれるイラマチオの洗礼。
苦悶の表情でむせ返る少女だったが、無論、この程度はほんの序の口であった。
荒縄で搦め捕られたまま、宙吊りにされる奈々。
股間は無様な姿勢で強制開脚させられ、女性器は丸出しの状態。
膣内にローターをブチ込まれ、コードがプラプラと垂れ下がっている。
傍から見ると間抜けな格好だけに、なおさら惨めである。
年頃の少女の羞恥心は増幅する一方。
そして膣内部の微振動が、全身に刺激的な快感を供給。
仕上げは蝋燭による肉体的苦痛である。
全身が快感にまみれている中、肌を突き刺すような痛みが襲いかかるのだ。
相反する刺激だけに、互いがより鮮明に少女の肉体を侵蝕。
「はぐぅ…もうダメ、限界です。いやあ?ぁ」
痛感と性感が入り交じり、感覚が混濁した状態で錯乱してしまう。
さらに真っ逆さまに吊り上げられ、電動マッサージ機による戒めまでも…。
このまま、奈々は失神寸前までイカされ続ける。
続いての標的は少女の尻穴へと向けられることに。
浣腸液を直腸内に注入されるも、懸命に踏ん張る奈々。
こんな衆人環視の状況下で排泄することなど、あまりにも恥ずかし過ぎて、絶対に避けなければならない…。
しかし、アナルバイブの刺激がそれを許さなかった。
肛門が微震動に包まれると、括約筋の感覚がみるみる失われていく。
「やっはあっ、出ちゃう…。ひっひぃ、やあああぁ…」
失意の声とともに、ブビッブリッブリリッと脱糞してしまう少女。
よりによって、自分を嬲りものにする男たちの目の前で、みっともない脱糞失態を曝してしまうことになろうとは…。
しかもその不体裁ぶりを嘲り笑われる屈辱。
虚ろな目をして、呆然と虚空をさまよう奈々の視線。
もはや奈々の自尊心は地に堕ち、自我は破滅寸前のようだ。
どうやら人間、羞恥と肉体的苦悩が極まると、完全に自暴自棄になってしまうらしい。
ここまで徹底的に我が身を貶めた男たちに輪姦された末に、今まで経験したことのない快楽を覚えてしまう奈々。
肛門までも犯されて、どっぷり精子を注ぎ込まれ、それでもなお、少女の肉体は快感を欲しがって止まないのだ。
奈々の自我は、もう既に崩れ去ってしまっているのかもしれない。